いつまでたったら初心者水槽

初心者をこじらせたyanboの水草水槽 軌跡と成功(予定)

レイアウト構想の法則はブレミング

もともとレイアウト構想は、初心者を越えるレベルでブレている

脳内イメージと実際に作ってみたものでは、もちろんブレっブレやし

そもそも構想もないままに、勢いで構成要素を準備してしまう 

ようするに衝動買いした結果が現在であり未来である、これがブレる法則である

 

     

新年が明けても心の晴れない玄関水草水槽

雑草感がパないですね…石組み水槽やったっけ?

 

     

ガラス壁面の緑藻は減ってきたけど、徐々に黒髭コケがでてきてます

チューブなどの硬めのもの、クリプトコリネアクセルロディの葉先に多くついてる

 

     

ここにきてやっとバリスネリアナナが縦伸びてますね!遅い、遅すぎるんだよ…

 

     

何が遅いって、前景を散々ランナーで埋め尽くしてからの生長やかんね

生態として、隙間があればそこに伸びるのが妥当なんやろな

密集して植えておくべきなのか、行き場がないように他の水草を配置すればいいのか

 

     

それはまた次のレイアウトで考えよっか、水草も物色中やしね

新しいレイアウトをどうするか悩んでいて、やっぱり石組みかなと考えてもいるけど

何かこう、大きめのをぶっこんでー、存在感?を出したいと思う(何言ってんだ、コイツ)

で、大きな石をあれこれ物色してても、当然重いし高価じゃのう

 

     

で、何を思ったか何を閃いたのか

でっかい流木なら石より軽いし安いじゃないかと!

なんのイメージもないままに、フレミングの法則みたいな流木を衝動買い

 

     

いままで水槽にいれたものの中で一番巨大になりそうだ…

ビールを3本縦に並べるとこう

 

     

水槽の前に置いてみるとこう…すでに先端は水面に届きそう

てことは、底砂の上に置いたら先っぽは水上に出るわけだ

吊り下げ式のLEDがやっと意味を成しそうだぁ

しかし…どうやって石を置いて、どの水草をどこに置いたらいいんじゃろうか…

 

(春まで楽しく悩みます、これがアクアリウムの楽しみだよね!)

換水はじめ

当然だが、年末年始だろうが生き物を放置してはいけない

しかしなぜだろう、手をかけない方がいいこともあるのかもしれない

特に、初心者級の手ってのは頻回に水の中に入れない方がいいのか

え…?まさか、手にコケでもついてるとか

 

     

帰国してから徐々に現実に引き戻されてるyanbo-wに追い打ちをかける玄関水草水槽

あーあー、さすがに旅行と挨拶回りとかで2週間ほども放置すればボーボーにもなる

てか、諦め半分で換水くらいしかしてなかったけども

 

     

ちょっと白とびしてしまったけども、やたらと立派なクリプトコリネアクセルロディ

やっぱり、うちの水槽サイズだと君は後景草なんやろうね…

わかりにくいけども、前に這い出てきたバリスネリアナナが縦に伸びてきてます!

そうそう、君は後景草だからね、だけど水槽の前面で後景草化するのはいかがなものか

 

     

誰かが飲んだんじゃないかってくらい水位も下がっております…

意外だったのは、壁面緑藻や黒髭コケは増えてないこと

アオミドロは後方に少し溜まってる程度で、放置したからといってコケは増えてないのだ

 

     

バリスネリアナナはやたらとランナーを伸ばしまくって、水景は雑草感が高まってる

しかし…コケ増えてないなぁ、あんまり触らない方がいいのやろうか

 

     

とは思うものの、あまりに立派なクリプトコリネアクセルロディのせいで水槽の中が見えない

クリプトコリネは株?根?が傷つかなければ適当に切っても大丈夫そうなので、バッサリいきましょう!

 

     

バッサリいったねぇ…

本当に大丈夫かな、黒髭コケだらけになったりして?

バッサリいくと、バリスネリアナナが節操なく伸びてきてるのがよくわかる

もっときれいに後景してくれないもんか

 

     

あちこちに点在してたイルカの置物を整理して、新年一発目の換水を終了

さぁ、春に向けてレイアウトを考えようか!

資金的に制限があるので、大半はうちにあるものでやらないと

化粧砂は採り入れたいなー

 

(ベランダビオトープ?え?なんのことかな…)

あけおめ go!豪!水族館!!

あけましておめでとうございます、今年は奮発してしまいました

しかし懸念されるのは、さらに物欲が煽られやしないかということ

ただでさえ年末年始旅行は金がかかるのに…yanbo-wの財布はとっくにゼロよ!

でも、海水モノがいいんじゃぁ…

 

     

今年は奮発して年末年始を海外で過ごすことにしたyanbo-w一家

富裕層ではないので財布がヤバい、アクアリウム用品を買えなくなるじゃないか

さて、出迎えてくれた空港にはアクアな絵画である

そうここは…

 

    

やってきましたオーストラリアはケアンズです!わー蝙蝠がいっぱいらー

あんまり海外旅行は好きではない(飛行機7時間とかしんどいです)ので、これが最後かも…

 

    

嫁さんはヨーロッパ推しだけど、おっさんと小学生男子の意見が勝った模様

移動の多さと観光だけの旅行では、体と気持ちが持たないのだ

この子は5mだか6mだかのワニのジャック、有名なワニだそうな

 

    

ワニだかカンガルーだかはどうでもいいのだ!これが目当てなのだ

グレートバリアリーフ!…のグリーン島とぽんつーん?

ぽんつーんってのは浮桟橋、人工島のように浮いてある船…という感じ

バリアリーフと言えばサンゴ礁からの熱帯魚まみれなのだ

 

     

見よ!この眼下に広がるサンゴ礁を…うーん、わからん…

半潜水艦で撮ったらこんな感じだけど、実際に見た感じでは別世界ですごかったです

シュノーケリングもしてみたけど、これはアクアリストなら一度はご覧あれって感じでおススメ

ま、残念ながらうまく撮れた写真は一枚もないので思い出に残しましょう

ただ、時間的制約もあってたくさん見れなかったので消化不良もありますので!

 

     

2年前にオープンした、ケアンズ水族館!お前のところに来たかったんだよ!

さすがに出来たばかりなのできれいだけど、1日遊べるほど大きくはありません

 

    

ちなみに、横に併設されてるレストラン『アクアルナ』では大きな水槽の横で食事できます

海外ってこともあって、気分は高まるのう

 

    

ただ、残念ながら関西弁以外は堪能ではないyanbo-wさんは魚の名前がわからない

でもいいのだ、雰囲気でいいのだ

オーストラリア本場の魚と本場のレイアウトがいいんだよー

ちなみに、この水槽はバロン川かな?の水槽です

 

     

おわー、ええやんけー!

この水族館には、魚だけじゃなくて川辺に生息するヘビやトカゲなども展示されています

写真に撮れなかったけど、ウミヘビははじめて見たので感動しました…

 

     

キレイなエビが結構いたんだよね!しかも結構でかい

この子はRed-Claw Crayfish、ようするにザリガニである

 

     

この愛くるしい子は、Giant Jungle Prawn

ようするにエビである

 

     

こいつの名前なんやったけ…なんたらshrimp

ようするにエビである

 

     

これはlobster、うちの息子の顔よりでっかい

ようするに海のザリガニである

 

     

英語って難しいなぁ…エビだけでたくさん言い方あるんだから

このカニも顔よりでかい、オーストラリアサイズやのう

 

    

という感じで、英語がわからんくてもかなり楽しめます

写真中央は川のモンスター、ノコギリザメ…だと思う

 

    

よくわからんでも大丈夫大丈夫、独りで行ってたら半日はいれたね

観光やお土産優先の嫁様もいるので滞在は2時間ほどでしたが…

 

    

わかりにくいけど、ゲンゴロウ

オーストラリアにも昆虫館ってあるのかな?

 

    

大水槽もかなりいい感じですぞ!

水族館に行ったのが開館の朝9時だったので人も少なくて堪能できました

 

最高や…熱帯魚の大きさで水槽の大きさがわかるやろうか

あぁ…海水水槽を家に置きたいよ…

 

     

これはナンヨウハギ水槽…ナンヨウハギがめっちゃ泳いでます

あぁ…こんなけでっかい水槽を置いてハギまみれにしたい…

 

    

最後に、見た中で一番気に入ったのがこの子!

5cmないくらいで、どこにも説明が書いてなかったんだけど

ターコイズブルーに黄色いドット!おいおい、惚れてまうやろー!

この子、名前なんて言うんでしょうね…

 

    

ということで、水族館報告は以上です

是非とも行ってほしい!でも、オーストラリアの観光地はたっくさんあるそうな

ウルルだってゴールドコーストだって、てなもんだ

ちなみに、ケアンズには幻の幸せの青い蝶、ユリシスが生息しているそうです

絶滅の危機にもあったこの蝶を見つけると幸せになるそうな…

やった!見つけたーーって思ったけど、この蝶(和名:オオルリアゲハ)は裏側は黒いらしい

なので、この蝶は幻の蝶とは違うんだろうけど、まぁ、珍しいので幸せな気分です

 

   

あぁ、よかったよかった

帰国してからも挨拶回りとかで忙しくて、この記事書くだけで数日かかっちゃった

当然、旅行中と帰ってからも水槽はほぼ放置なので…

次回、つらい現実を目の当たりにするのでしたとさ

 

(あー!海水水槽が欲しい!今なら嫁さんの理解も得られるか、も?)

来年は海豚年やったっけ

いよいよ今年も残りわずかである

記録を掘り起こしながら1年を振り返ると…まぁなんともお粗末なもんで

初心者級もこじらせてしまえば、単にセンスがないか物覚えが悪いのか

 まぁいいやね、のんびり行こうや…腕前が初心者級なんやから

 

     

結局、パッとせんまま年越しを迎えそうな玄関水草水槽

仕方ないね…アオミドロが減っただけましやと思おう

しかし、なんでアオミドロが減ったのか、ソレガワカラナイ

 

     

画像ではわかりにくいけど、アオミドロは本当に減りました

代わりにちらほらと黒髭コケが出てきてます

特にクリプトコリネアクセルロディの葉先に花が咲いたようにくっついてる

大掃除よろしくこいつらだけカットしとくか

 

     

とにかくもこのままで年越しですね…

新たな変化は春頃予定だけども、それまで放置で大丈夫かいなぁ

バリスネリアナナがどんどん蔓延っていて、これもだんだんストレスである

寒いけど、冬にやってしまうか…悩みながら年越しそうだ

しょんぼりする父親を見かねたのか、冬休みの愛息子がレイアウトに花を添えてくれた

 

     

どこから見つけてきたのか、水槽用の蛍光イルカじゃありませんか…

来年は海豚年やったけ…中国とかでは来年は豚年らしいけども

なんとも季節感もないけども、まぁ、いいか

 

     

蛍光なので電気を消すとこの通り

季節感とかはさておき、ちょっと変化があればなんとなく満足感もあるね

ということで、たぶんこれで今年の記録はおしまい

たぶん…

アクアリウムショップが年末セールやってるんだよね…

 

(一応、よいお年を!ってことで…)

アルカリの方が調子いい?

最近、物忘れがひどいのか、頭が悪くなったのか

酸性がどうとかアルカリ性がどうだか、わからなくなってきた

まぁ、目に見えぬ水質環境じゃからのぅ…pHだけでは計れないんだろ

だいたい、わかってたところでうまく管理できるわけじゃなし…

 

     

気持ちは次のレイアウトに行ってる玄関水草水槽

実は、先週にCO2ガスがきれました

替えはあるんだけど、なんとなく放置してみました

 

     

まぁ、なんとなくね…なんとなく

CO2が供給されないことは特に影響ないんだろうけど、バリスネリアナナがもうひどい

どんどんガラス前面のキワキワを匍匐しまくります、こいつら…

 

     

クリプトコリネアクセルロディもすげぇなぁ…

インジケーターが真っ青ですが、ガラス壁面のコケがないなぁ…

試しに測ってみよかな?

 

     

めっちゃアルカリやん…

ちなみにGHは8…

 

     

コケってアルカリで生えにくいんやったけ…

水草ってアルカリの方が元気やったけ?

だんだん酸性とかアルカリ性とかわからんくなってきたな…

来年も初心にかえってやらんとあかんな…

 

(昨年ほりこんだサンタ小物は錆びていたので、今年は登場を控えていただきました…)

『蝦』

yanbo-w先生、今年を表す漢字一文字はなんでしょう?

や「龍王石のレイアウトに挑戦しましたからね…『龍』?『石』?ですかね」

なるほど…そういえば水景を彩る水草や生体はどんな感じですか?

や「えーと…水草(ダメダメやなぁ)…えーと、生体は…主に、ミナミヌm」

それで決まりですね!

 

     

やたらとクリプトコリネアクセルロディが育ったせいで、親石が小さく見える玄関水草水槽

遠近感で親石が小さく見えるね!ってバカ野郎

年末に向かって水槽環境は、危険な領域に近づきつつある

 

     

危険な領域=リセットへの堪忍袋…なわけだが

水中ポンプ部分には、アオミドロとも緑藻とも髭状コケともいえないコケがまとわりついてます

上部は緑藻、ポンプ本体はアオミドロ?、ストレーナー部分は髭状コケ

こんなことは網羅しなくてよろしい

 

     

水草のアオミドロはなんとなく減ったけど、石の裏にはたまってます

アオミドロの減少は、ヤマトやミナミによる恩恵とは思えない

 

     

そういえば、とうとう最後のオトシンクルスも失踪してしまいました…

やっぱりyanbo-w水槽にオトシンクルスはまだ時期尚早やったんや…

彼らの去就に関係はないが、アクセルロディの葉先に黒髭コケがちらほら見えてきた

アオミドロが消えたら、次は髭コケなんかしらん

 

     

しかし、アクセルロディは立派である

15cmを越えて生長しており、やはりこいつらは前中景草ではない

うちの環境では、ブリクサショートリーフよりもバリスネリアナナよりも生長してしまってる

 

     

アクセルロディの生長しすぎよりも、バリスネリアナナが縦に伸びないことが問題やのう

前景にどんどん侵入してるバリスネリアナナは、ブリクサショートリーフもやや短い背丈から伸びぬ

背の高いヘアーグラスショートって感じ…君たちは次のレイアウトでは解雇やな

 

     

水草の管理も上手くいかんし、熱帯魚も減っていく

おかげで目立つのはヤマトとミナミばかり…

え…?ヌマエビ水槽やったっけ…?

違う、これは思ってたんと違うどころではない

寒いけど、真冬にリセットしてやろうか

 

     

ぶつぶつ言いながら、ふとベランダビオトープを見てみると…

メダカ…どこやろ?

草をわけながら探す…ブラックメダカの大きいのと小さいのが1匹ずつ

楊貴妃メダカは…軽く探す程度では見つからない

水が冷たくて…というか完全に確認するのが恐くて奥まで探す気にはならないけど

ヒメタニシも見つからない

見つかるのは…大量のミナミヌマエビェ…

 

     

下側の水槽を見ても…ミナミヌマエビしか見つからない…

いつのまにか、ベランダビオトープがミナミヌマエビのストック水槽化してるやんか

これはいかん

何をしてるのか、何をしたいのかもわからんけど、それよりも

この状態で年を越しそうなのが、なんとも残念なんやけど…

 

(アクアリストの漢字一文字のトップと言えば『藻』とか『苔』っすかね…)

忘コケ会したいです

忘年会とはなんだ、と高学年の息子が問う

質問の主旨は、なぜ『忘れる』の?ということで良かったことや思い出を心配している

いいか、息子よ…お前はきっと今年はたくさんいいことがあったんだろう

大人は…少なくともお父さんは、忘れたいことが多いのだ

『覚えておく年会』では、あんなコケやこんなコケを初夢に見てしまうのだ

 

     

特に変わり映えのない玄関水草水槽

記録が一週抜けてしまったけども、ちゃんと換水はしています

月末やら忘年会やらで忙しかったのもあるけども、たいした出来事もなかったので

 

     

でもまぁ、へっぽこ管理を記録に残すということが大切なので

いよいよ前景はバリスネリアナナに侵食されています…おまいら後景やろ?

彼らの必死の反抗は、まったく縦に伸びないことからもうかがい知れる

しかもこいつら、ランナーが底床から浮いてしまって水草ごと浮き上がることもある

 

     

クリプトコリネアクセルロディもしっかりと生長したままです

こんなにも存在感が出てくるとは思わなかった、前中景草じゃなかったのかな?

でも、この渋い色は気に入ってる!問題は場所だよ場所!

 

     

次のレイアウトでは、もう少し量を減らして後ろ方に配置しますかね

それよか気になるのは、このもやもやと湧いてきてる細かい根

汚らしい…これ、なんでこんなにでてきてるんかな?

底床に栄養がないから水中にってことかな?

 

     

アオミドロは、まだまだ根絶されません

でも、なんか減ってきたような気もしないこともない

現在確認できるのは、親石の裏側と

 

     

水槽左の後方…水流、ないことはないと思うんだけどなぁ

吸水口があるけど、吸水程度の水流ではないようなものなのか?

 

     

アオミドロは減った気がするけど、徐々に黒髭コケが出てまいりました

なんか嫌な予感…

 

     

わかりにくいけど、吸水ストレーナー部分に黒髭コケが増えてきてます

水流がなければアオミドロであれば黒髭コケなのか

それとも水質が変わってきてアオミドロから黒髭なのか

どちらにしても、嫌な予感と苛立ちがつのるのぅ

 

     

てな感じで、やや放置気味な玄関水草水槽

もうね、春にリセットすること決めたので多少いら立つだけで心は平静である

もうね、忘れてやるんだよ!今年の数々の失敗なんざ!

とりあえず、アクアリウム本でも買おかな!

 

(来年こそコケを管理できる水槽環境を作りたい!毎年コケを忘れる身にもなってくれ…)