弱アルカリなら任せとけ
世の中には、弱アルカリ性にしたくても上手くいかない人もいるだろう、いるはずだ、いてほしい
『いいなぁ、yanboさん。何もしなくてもpH8なんて』
『なんで弱アルカリ性を維持できるんですか?流石ですね』
弱アルカリ性ブームが来れば、初心者級を卒業できるかも…
病気が流行った玄関水草水槽
こちらはビオトープ改めベランダストック水槽で養生中のニホンバラタナゴ
観察の結果、病気は尾ぐされ病のようでアグテンは有効ではなさそう
立ち上げて間もない水槽だし、病因は水質変化に耐えれなかったかもともと弱ってたか…
症状のあった3匹中、元気になったのは1匹だけ、辛いのう
すっかり元気な様子なので玄関水槽に復帰
とにかく水温が高いなぁ、川魚は20℃前後が適温だそうで28℃は川魚にはいけてない
28℃か…これ、水道の水より温かいよな…なんかおかしいような
ちなみにアグテンのせいでキスゴムが青く染まったまんま
このテトラクールタワーが、しっかりしてないんかな?
対応水量は40L以下、うちのレグラスフラットF-600SH/Bは38Lなので十分やろ
20℃から30℃までコントローラーで調整可能とかいうけど、すでに20℃設定なんすけどー
これでは夏が思いやられる
冷えない理由が排気が悪いのか?と、クールタワーの後ろの隙間を空けたり
照明の熱であったまってる?と、水面からライトを離したり
水温計が狂ってるのか?と、現実逃避してみたり
酸欠なんて最悪の事を考えて、エアレーション効果を期待してシャワーパイプを水面から出してみます
日淡(ぽい)水槽を目指してるので、弱酸性にこだわらないからシャワパは外でもいいっしょ
でもコケ問題は気になるところ
ソイルと比べて想定以上にコケの発生は少ない、これはもうソイルの選択肢がなくなるかもってくらい
とはいえ、龍王石は緑っぽいまんまやな
ただし、水草は新芽は出るけれども、生長の勢いは遅い
遅くていいんだけれども、根付く前にタナゴやエビにほじくり返されるのが困る
タナゴの病気のこともあるし、なんとなく水質でも調べるか
てことで、GHェ…
期限切れなのか、何滴足しても黄色いまま
青とか赤とかになるはずなんだけど…意味不明なので見てないことにしよか
pHは、予想通りのブルー
アクアリウムでは弱アルカリ性は8.0未満とか…ギリギリちゃう?
しかし毎度毎度、アルカリ維持やな…CO2添加しなければ中性にもならんのか
水草の生長を考えると、ちょっとはCO2足した方がいいんかなぁ
でも、ちょっとだけいれることに意味があるのやら?
放置したところで、魚が生活できないくらいのアルカリ寄りの水質になるかいね?
初心者級には考えてもよくわからないので、とにかく水温を下げる工夫だけ考えよう
そいで、川魚のことを、もちょっと調べてみようかな
水槽の安定と水草の生長が重要だけど、もっと賑やかにしたい…
でも魚でも草でも増やすとすぐに崩壊する
自然にまかすと、うちの水槽は弱アルカリ性まで突破しそう
いつになったらうまくできるようになるんやろ…
(いっそのこと海水魚でいくか?『玄関海水水槽』…字面はいい!)