イイネ!クリプトコリネ・アクセルロディ!
名前に惹かれただけで導入したわけではありません、決して
一応、ある程度の下調べをした上で決定しました、当然ね
"ある程度"でしかなかったけど、草姿をみてると選んで正解だったと思ってきたので
もうちょと調べてドヤ顔しようと思ったけど…どうやら初心者級にはクリプトコリネの世界は広すぎますです
テガルの力をもってしても30℃弱でしか維持できない玄関水草水槽
大阪市は暑っっついのう…
こんなに暑いと熱帯魚も調子を崩しそうなもんだが、なんとか踏ん張ってる
このあいだエロモナス症となったプリステラのお腹はなんとなく治ってきたような…
赤味を帯びてた腹部は色が落ち着いて、普通に泳いでるし餌も食べてる
1週間、特に対策なしで治るような病気とは思えないけど…
画像では上がエロにかかった方で、下が特に症状のないプリステラ
比べると、ヒレの色味があせてるし、背骨も曲っている
泳ぐ勢いも、当然エロではないプリステラの方が機敏だ
まぁ、症状が進行せずに泳いでるから良しとするか
先日お迎えしたクリプトコリネ・アクセルロディ、やっぱり名前がカッコいい!
しかしネットで調べても、やっぱりそれほど情報が見つからない
みずくさの森で売ってるからといって、メジャーなわけではないのだろうか
調べてみると、水草ってのは学名や国地域での名前、流通名などややこしい
アクセルロディってのも、どうやら流通名のようだ
『クリプトコリネ』には名前の意味があるようだが、『アクセルロディ』は人名のようだ
cryptocoryne→crypto隠れている、coryne花序でクリプトコリネの花が苞(ほう:蕾を包んでいる葉)に包まれて咲くことから由来されてるとか
アクセルロディってのは、アクセルロッド博士の名前からついてるみたいだけどこの水草と本当に関係あるのかよくわかんない
検索してもいまいちよくわからないけど、まとめてみると
【クリプトコリネ・アクセルロディ】
難易度…それほど難しくはないらしい
環境…光量はそんなにいらないらしいけど、CO2はある方がいいらしい
生長…遅いらしいので、たくさん茂らせたいならはじめは多めに入れた方がいい
草姿…小型に近い種で、前から中景がいいみたいだけど、大きく生長してる画像も確認できる
葉色…水質によって変わるみたいだけど、赤みを帯びた渋い感じ
なんともよくわからん、超水草図鑑さんで調べてみるとさらにこんがらがる
以下、名称の"クリプトコリネ"を除く
ワルケリーとウェンティの中間と言えるウィリッシーとウンデュラータを学名上統一したのがアクセルロディだけど、両種は別物である
しかしウィリッシーはネビリーという新しい学名になっていて、これはパルバとベケッティの自然交配種なんだけども、実はちょいと違う
…あかん、初心者級にはわからん、特にアホの初心者級にはもうなにがなんだか
それもそのはず、クリプトコリネはたっくさんの種類があってまだまだ未知のものもあるとかないとか
なので、初心者級ごときに語れるものではない
せめてうちの水槽での生長記録のみ参考までにあげるのみだね
いずれ溶けだしたら、しっかりと記録で報告するか
さて、他の水草はというとバリスネリアナナは増えたような変わらんような
ブリクサショートリーフはどんどこ生長して、重なりあうところはコケてきました
…これは困る
少しずつ間引くか…あんなに生長を願ってたのにうまくいかんもんだ
少考した結果、前側のを少し間引きました
中景草のブリクサショートリーフを中から後景に配置、前景のスペースを空ける作戦
ここにアクセルロディとヘアーグラスショートを広げる
アクセルロディの溶けるタイミングも気になるが、そもそもクリプトコリネは一度植えた場所から変えない方が吉らしい
他の場所も位置を変えるなら早めの決断がいいのかもしれない
立派に育ったのう…
このブリクサショートリーフたちは、後景のあいてるところに植え込みます
バリスネリアナナの出番がなくなるかもしれないなぁ…
ということで、後景が全然伸びてこないけども、前景と中景を充実させようと思います
クリプトコリネアクセルロディが溶けても元気に育って、ヘアーグラスショートが繁茂しますように
くれぐれも黒髭コケが出てきませんように…
(陰性水草もいいねぇ…名前がいいねぇ…)