ハイグロフィラサリチフォリアお引越し
朝のひんやりした風で、いよいよ季節の変化を感じてきた初心者級は
しぶしぶその重くて痛い腰を上げて、ぶつくさ対策を講じるのだが
あとで思い返すとそれほどたいした事をしてないことに気づくのだが
たいしたことをしなくても腰が痛くなることに、季節の移ろいよりも加齢を感じるのだ
少し気を抜いていると、まだまだドワーフフロッグビットは増殖するみたい
大阪の朝も結構寒くなってきて、とうとう水温は19℃
水槽に突っ込む手が冷たくなってきた
そんな冷やこい水の中でも、玄関水草水槽から試験的に引っ越した水草は元気
左からハイグロフィラポリスペルマ、ホトニア、レッドルドウィジア
ルドウィジアは赤みが全くでてない様子やけど、皆さん青々してる
フルーツホオズキは本日、永眠となりました…
さよなら、おいしかったよ…
ハイグロフィラサリチフォリアも寒くなってきたからか葉っぱに元気がない
しょげかえる前にこの子たちも引っ越してみるか
もちろん引っ越し先はビオトープの中
あんなにでかくなる奴は玄関水草水槽には引っ越せまへん
若くて元気そうなのを刈り取って…
フルーツ牛乳パックを適当に切ってソイルを敷いてぶっ挿します
はい入水
冬を越せてくれれば、プランターのハイグロフィラサリチフォリアが全滅しても大丈夫
保険やな、うん
しかし…20℃ほどの水でも触ってると冷たいなぁ
ヒーターを使わずに金魚飼ってたのを思い出す、あれは冷たかった
玄関水草水槽はテガルのおかげで冬も快適
今の季節では、夏場のクーラーほどヒーターは稼働していない
それでも温ったけー
ただ、最近緑藻の勢いがすごい
原因はわかってる、エサだ
プリステラの方がディープレッドホタルテトラよりも大きくてすばしっこいから、エサを投入してもほとんどプリステラが食べちゃう
こないだディープレッドホタルテトラが調子悪いのもあって、まさかエサが行き届いてないという疑いもあって
ようするに、エサを多めにほりこんでるのだ
換水ついでに緑藻をゴシゴシやってれば、まぁ解決はしてるんやけどめんどい
ゴシゴシやってると流木があっちこっちで倒れるので、またレイアウトをいじってみる
今度は下から突き出る感じにしてみよう!
…うーん
あかん…センスないわ
来春にソイルを入れ替えるときに、ちゃんと考えよ
それまでは、なんとなく配置換えしながら着想を待つしかない
なんとなくぼんやり眺めてるだけやからか、ウォーターフェザーの黒髭コケも増えてきた感じ
ヘアーグラスショートも例外ではない
うーん、これってリセットしたらどうこう、という問題じゃないよね
ソイルやとリセットあるけど、草原や水草の森は魅力ではある
コケはめんどいけど、緑がないと寂しい
なんともアクアリウムは難しいんやな、と改めて思う初心者級であった
(今度まとまった時間できたらフィルター掃除しよか…)