いつまでたったら初心者水槽

初心者をこじらせたyanboの水草水槽 軌跡と成功(予定)

風雲!太地町 クジラに会おう②

男は思い出した、乗船経験がほぼ皆無の初心者であることを

男は考えが及ばなかった、台風の影響や海の恐ろしさを

男は目を逸らしていた、自然とは確実でもないし都合は良くないということを

例えるなら男は、『クジラでポン』で選んだ玉が黄色で、イルカに乗った城みちるが相手で余裕だと勘違いした

しかし、選んだ玉は青のストロング金剛

 

 

     

前回の続き、くじらの博物館

ここではイルカとクジラのショーがあって、イルカなんてこんなに間近で見れます

おうおうかわいいじゃないか、でっかいじゃないか!

 

 

     

こっちはカマイルカ

手を彼らの頭の上にあげると(してはいけません)こんな感じでちょっと伸び上がる

君たちもかわいいじゃないか!

イルカはイルカウォッチングするよりも、こういうのが見やすそう

大きな海原をざっぱんざっぱん、わんぱくフリッパーしてるところも見てみたいけど

 

 

     

クジラショーもすごい!これは一見の価値ありやな

なんせ、いるかよりもでかい(当たり前)

それが、すっげー飛ぶわけよ

 

 

     

まさかの飛んでるような写真も撮れました

明日のホエールウオッチングではこんな感じが見れるのか!?ジュルル

 

 

     

触れることはできないけど、こんなに近くまで来てくれます

しかし!自分が見たいのは10m級以上だから!

 

 

     

ということで、ホテルに一泊

フロントの水槽は濁っとる…先行き不安やな…

 

 

     

朝も6時に出航!

天気はうす曇り、波は…高い!

写真ではわからない、台風は関東にあるものの波にはしっかり影響してる

実は昨日から沿岸部の島巡りツアーは波のため中止

ホエールウオッチングは強行突破だ、お客さんの笑顔のために

 

 

     

はじめに言っとくけど、船長は悪くない

一生懸命無線をとりながらクジラの群れ?を探してくれてる

しかし、波はやばい

同船してるおじさんおばさんは平気なんだから、自分に問題ありとしか言いようがない

出航して1時間半、ポイントに行くも外れだった…というアナウンスで強烈な眠気

すでにひっくり返ってる愛息の隣に横たわる

 

 

     

帰船間際に奇跡的?にクジラの群れが見つかったと船長から報告あり

あかん、マジ寝してた!それは起きなあかん、どこやーーー

愛息を連れて縦揺れの激しい船首へ

…?

…え?どれ?

 

 

     

(上の写真を拡大しました)

写真では一頭やけど、実際は十頭くらい

なんたらクジラの子どもかな…と船長、少し申し訳なさそう

でも…すいません…イルカにしか見えなかったです

 

 

     

見事に出オチだったわけだが、まぁ、誰が悪いわけでもない

愛息は酔ったものの小さく見えたイルカクジラにも乗船にも満足してくれた

あえて誰が悪いと言えば、酔いまくったくせに残念がってる自分だ

でも、でっかいクジラが見たいのだ

リベンジを誓い、いまはクジラカツカレーで自分を慰めるyanboでした

※写真はないけど、近くの『ドルフィンベェイス』でたくさんイルカと触れ合いました

 ここはおススメですよ!

 

 

(『すもうでポン』と言えば、緑は亜仁丸レスリー赤は井手らっきょやな! あなたのイメージは?)