落ち着けメダカの体格選別
落ち着いた水景…憧れるなぁ
水槽の環境が落ち着いてたら、日々の変化はやっぱりゆっくりなのかな?
それでも上級者は変化にいち早く気付くのか…それってなんか落ち着かないね
初心者は気付くのが遅いから…ゆっくり楽しめる?のかな
そう考えるとなんか矛盾も感じるけど、ちゃんと対策取ってれば落ち着いて物事は進むのだ
対策が遅いから、大慌てになるような状況が生まれるんだろな…
とりあえず、そう、すべては積み重ねるのだ…
べランドビオトープは、少し澄んできたような気がします!
タニシのおかげか、はたまた梅雨入りで少し日照時間が減ったからか
少し水槽の中の方が見えてきたから、とりあえず今はよし
よく目を凝らせばヒメタニシが見える…
ミナミヌマエビと同様に、すでにすべてのタニシを発見することはできない
たまに低床にひっくり返っているので、もとに戻してスタート地点?へ
でもまぁ、澄んできたからなんとか発見できるわけで
前よりも楊貴妃メダカもばっちり見える
ただねぇ…GEX白メダカと楊貴妃メダカが各1匹見当たらないんだよな
アオミドロでわかりにくいんだろ、と自分に言い聞かせてたけどやっぱりいないものはいない
ほかにもミナミヌマエビは20匹弱いるはずなのに、見つかるのはせいぜい5匹くらい
エビの方はプランターで作った石組の下にスペースがあるから、そこに巣くってるのかも…
だからといって、これ撤去したら…なんか寂しくなるなぁ
とりあえず、キレイなうちはこのままで…
おおーーーーーい!
まだたっぷりあるやないかーい!
夏が思いやられるなぁ、もう
ヘアーグラスショートとオークロが、どんどん水上葉化してってます
ヘアーグラスショートよりもオークロの方が勢力が強く、密に増えている
オークロ、やっぱりちゃんと匍匐するよな…
玄関水草水槽で縦に伸びてるのは、やっぱり光量不足やろな
おい…知ってるか…ドワーフフロッグビットも水上葉化するんだぜ…
ランナーもしっかり出してやがる(画像中央少し上)
うーん、この水上葉たち、どうしようかなぁ
なんか、やるつもりのなかったこととか手をかけないことの方がうまくいくもんだ
とりあえず、これもこのままキープ…
それはさておき、今日の作業の目玉だ
稚メダカのプラケースなんだけど…
一つ目、稚メダカの大きさにばらつきが出てきてちょっとした小競り合いがある
二つ目、ヒメタニシとミナミヌマエビのおかげ?でこちらもアオミドロは少し減ったけど
ミナミヌマエビのウ〇コ、多いよ!
まぁ、これだけアオミドロ食ってくれたんかもやけど
というわけで、メダカ界ではごく当然?の体格選別しながらいったんミナミヌマエビをビオトープにお帰りいただきます
準備したのは、プラケースをもう一つとちょっと大きめのトレイ
プラケースを二つに分けて、だいたい1cm未満と1cm超えてそうを分けるのだ
口に入りそうなら、稚魚同士でも食べちゃう可能性があるとかないとか…
でも選別の明確な基準ってのがよくわからーん、うん、ここはまぁアバウトで…
だいたい稚メダカの口の大きさなんて見てわからないよ!
作業としては、トレイに適当に流し込む
➡小さなコップですくう
➡適当に選別
➡ミナミヌマエビはビオトープダイブ
ちょいと時間はかかるが、それほど大変ではない
二つにグループ分けができました!
うん、まぁ、うまいこといったんじゃない?はじめてにしては
左が『1cm(たぶん)超え』プラケで、右の石が入ってるのが『1cmないです(遠目)』グループ
左は10匹くらい、右は15匹くらい、たぶん…
ビオトープにいる大人メダカは、発見できるだけでは3匹やからな!しっかり育てねば…
しかし、針子は目がちかちかするなぁ!
かわって玄関水草水槽、レイアウトを少しいじったからコケが出てくると思ったけど
不安をよそに、コケはほとんど見当たりません!よかったー
そして、ウォーターフェザーが少しずつ増えてってる気がします!!
やだ、なんか少し雰囲気出てきたんやないの!?
ヘアーグラスショートは少しずつ伸びてる感じだけど、ランナーが増えてるような気はしない
コケが出ないだけましか…
やっぱりヤマトヌマエビはすごいんやな…
水草をだいぶと減らしたせいか、最近ヤマトがどんどん前面に出てくる
8匹見つけるのも容易になってきて、熱帯魚よりも目立つ存在になってる…
まぁ…仕方ないか、コケは嫌やし
でも、エビではなく魚を中心にしたいんやけどなぁ
アクセントになるような魚を、2匹くらい入れたら落ち着くかなぁ
でも…
せっかくちょっと落ち着いてきたし…もう少しゆっくりしよかな
記録することがないくらい穏やかで、変わり映えない雰囲気も味わってみたいもんだよ
(落ち着けるかどうかはコケたちにかかってる…てことはエビ天国しかないのか!?)