いつまでたったら初心者水槽

初心者をこじらせたyanboの水草水槽 軌跡と成功(予定)

スダレでビオトープ! スズキさんを偲ぶ…

ふとした時に昔のことなんて思い出しちゃって

例えば伝統ある大道芸、今はそれほど露出はない感じだけど

この上級者の技はすごい!へーあっそぅ、と思ってはダメ

露出と言えば、むかーしに漫画を題材にしたテレビ番組があってね

簡単に言えば、漫画で大喜利するんだけど、これもやっぱし上級やね!

その業界でどうなんかは知らんけど…子供の自分にはすごい漫画家だと思ったもんだ

あれから30数年?、過去を思い返しても先人はすごいのだ

自分も、ちょっとはそう思われる上級…いや、中級者くらいにはなりたいもんだ!

 

 

 

     

毎度おなじみのビオトープです

前回と微妙に違うね、先に言っておく、へこんでる

 

 

 

     

この水槽、らんちゅう水槽なんだけど、周りが青いことにみなさんは気づいてるはず

別に珍しくもなんともない…遮熱シート?アルミロールマット…

名前は聞きなれなくとも、アウトドアで使うあれだよあれ

冬までビオトープを設置しておくことを見越して、側面底面に貼っつけてる

見た目は非常に悪いんだけど、それでもそのままだったのには理由があって

 

 

 

     

夏の暑さ対策と飛び出し防止を兼ねて、スダレで柵をサクッと作る策だ

寸法測るのも面倒だし、小も中も大もそないに値段が変わらないので、大で小を兼ねさせます

 

 

 

     

スダレはビオトープではメジャーな暑さ対策だね!

自作ってほどでもないし、もうサクッとチャチャッとやっちゃうよ!

 

 

 

     

あ…

なんか唐突に、『お笑い漫画道場』を思い出したなぁ…

年代がばれるよね!でも、面白い番組だったよー

富永さんと鈴木さんの掛け合いがね、当時はおもしろかったなぁ

 

 

 

     

しみじみと思い出にふけってる場合ではないな、うん

こんなに長いとなんのための観賞用水槽なのかイミフなので、ハサミでいい感じに切り落とそう

と思ったら、なんだこの硬いところは…

どうやら検索してみると…

 スダレ ➡ ぶらさげるもの

 よしず ➡ たてかけるもの

素材の違いとかもあるみたいやけど、なるほどぶら下げるから端っこが補強されてる

文句は言えない、ビオトープ水槽を囲うものではない残当残当

 

 

 

     

後ろにもあるんやなぁ…邪魔やな

でも、これを切ると、こう、ばらばらーってなるな

…!

アさて、アさて、アさてさてさてさて…古いなぁもう!

 

 

 

     

いまの若い人にはわからんのやろな…

あれはあれで幼少時代には衝撃というか、おもろかったけどなぁ

…なんであれは、『玉よしず』じゃないんやろ

 

 

 

     

なんだか妙に昔を懐かしんじゃうのは、スダレが昔、家にあったからかな

ジィちゃんの家やったか、絨毯代わりにもなってたなぁ…

ぶつくさ言いながら、半分くらいに切り落としました

なんだかこれでも見にくいよなー

前を、こう、曲線に切り落としてしまうか

 

 

 

     

なんか、雲行き悪いな…

はじめのイメージってどんなんやったかな

もうちょい、深く切ってみるか!

 

 

 

     

わわわ…

なんか取り返しつかんようになりそ

いったん、これで、様子見ようや、な!

余ったスダレは…釣り竿とか鯛とか作るか…

(詳しくは南京玉すだれ協会さんへアクセス!)

 

 

 

     

混乱して崩壊が始まる前に、紐をかた結びしてっと

 

 

 

     

(なんやろ…イメージと違う貧乏くさい感じやなぁ)

 

 

 

     

とにかくも、青いのは見えにくくなった

もちろん、のぞき込むときにスダレが邪魔である

 

だいたいだ、真夏に上から降り注ぐ日光をだ、周りを囲った日除けでカバーできる気がするか?

…切り取った余りがあったな、大で小を兼ねてよかった!

夏はこれを上にかぶせればいいんじゃね?

 

 

 

     

ええええぇ…

まぁ、役は果たせそうやけど…

ご近所さんに見せつけるわけでもなく、ネット上でひっそりとぶちまけてるだけやけど

これはちょっとなぁ…

なんで作る前にちゃんと設計図らしきものでも作らないのかなぁ!?

貧相な脳内イメージではなく、あの漫画道場にあったようにひらめきをユーモアのあるイラストで描けるようにすべきなのだ

 

 

 

     

笑いもとれないスダレビオトープは、まぁこれでよしとしよう

実用性が一番やし、うん!

スダレの天井部分の固定方法は、夏までに考えればいいだろう

しかし…

換水がしにくいし、生体やタマゴを確認するのが大変!

…そう、前回リベンジ孵化を目指したものの、すぐにカビてしまった

ショックで写真を撮る気も失せてしまった…

 

だからへこんでます、スダレのす巻きごときではへこまないんやけどね

タマゴ孵化作戦は、脳内イメージではなくちゃんとイラストで具体化しよう…

 

(玉すだれには協会があって、しかも大阪には30も教室があるって!シラナカッタナー)