斑状藻除去計画(蛇足あり)
取るな、取り出すなよ!絶対だぞ
戻せよ、元のところに戻せよ!絶対だぞ!
入れるな、新たに入れるな!絶っ対だぞ!
…はじめから元には戻らないと思っていました
斑状藻?の蔓延がこれ以上容認できない玄関水草水槽
なんとかしてやっつけられないものか
どうやらヒメタニシの攻撃は効果がない様子で、コケが減ってる気がしないどころか
CO2で優雅に気泡を出しちょります、ユルセン
しかし、石にべっとりくっついているので、なんとかして枯れさせるしかないか
石のコケ部分をできるだけ水面に出して木酢をかける?
いえいえ、うちにそんな気の利いたものはありません
試しにタワシでガシガシやるけど、全く取れない
そりゃミナミヌマエビでもヒメタニシでも歯が立たんわ
仕方ない、レイアウトは多少崩れるけども石を取り出して熱湯攻めじゃー
シャワーパイプとかも連帯責任で湯につけましょう!
(シャワーパイプは熱湯につけないでください)
あかん、ひしゃげて使いもんにならん、誰や一緒に入れてしまえと言ったのは…
シャワーパイプのショックと、元のレイアウトがなんかいまいちに思えてしまったのとで
レイアウトをいじってしまいました
なかなか水草が増えないので、スペースを埋めるという意味では良案
ホーンウッドの分、水草が詰められたのでちょっといい感じ
石についた斑状藻?もだいぶ取れました!
あとは煮えて柔らかくなったところをエビかヒメタニシが食ってくれればなぁ
しかし、この龍王石ってのはどうやって置いたらいいのか…
面によって顔色が違う感じで、適当に買って置いてはいけないんやな
石組んでどの面をどういう風に魅せるかだけでなく、濡れた感じはどうなるかとか考えないと
初心者級は行き当たりばったりだから、うまくいかん
でも水草が育てば馴染んでくることを期待しましょう
お、ヒメタニシちゃん(画像は雌)、そういう感じで登ってくれるとなんかうれしいやん
でも、増えすぎたので半分はベランダビオトープに引っ越してもらいましょう!
さて…ほじくり返したせいでイニ棒がバラバラに水中に溶け込んでしまった
これからどうなるやろうか…
(もう一度石とか流木を取り出すと崩壊します)
ヒメタニシ増、コケはそれほど…
仕方なくCO2導入したけど、それほど育ちません
コケ取り部隊増やしたけど、それほど減りません
2日も経てば、緑藻に覆われます
でも、どれも☆にならないどころか子宝に恵まれてるから…これでいいんかな?
アルカリで問題ないぜと言いつつも、ちゃっかりCO2を添加した玄関水草水槽
クリプトコリネたちは生長しましたか?
なんだかいまいちやな、ちょっとエンジンかかるかなと期待したけども
おや、画面中央に不自然な物体がいます…
当然のように蔓延る緑藻だけでなく、稚ヒメタニシも増殖してます!
ざっと数えて10匹は増えてる
いつでもビオトープに引越せるので増えるのはいいんやけど、コケは減りましたかね…
なんだかそれもいまいち、砂利は抹茶をふりかけたように苔むしてる
ただただヒメタニシが増えつつあるので、いったい何をしたかったのかわからなくなる
でもなんとなく緑がかった水景が透明になってきたような?
とりあえず、水草が勢いづくまではヒメタニシの増殖には目をつぶりましょう!
そういえば、これはどうやら斑状藻
点灯時間が長いと増えやすいようで、そういえば龍王石の上の部分が濃い
これはこれで風情があるように見えてくる…いや、ない方がいい!
ていうか…ヒメタニシあんまり石に登りません…効果がわからん…
(とりあえず、点灯時間見直しましょかね…)
とりまコケ取部隊増員
そう、初心者級である!
何年もやってんのに、スマートに進められないでござる
あたふたと足し算したり引き算したり、にわか理屈で無駄な計算をしてるよう
出費がかさんでも上達してる気がせんなぁ…アクアリウム教室でも探すか⁉
前回、ちょっと早めの高水温対策をしてみた玄関水草水槽
わかりにくいけど水温23.5℃くらい、すごい!…ではなく
たんに最近の大阪の最低気温が、20℃にも届かんかったからでしょう
暑くなってきたらまた考えることにしよか
見苦しい断熱シートは、仕方なく保留…
気をとりなおして、他にもいろいろある問題を考えねば
まずは水草の生長が遅い!砂利とクリプトコリネを選択したときに想定はしていたんだけれども
もうちょっと茂ってほしい…かといって水草を買うのも財布に優しくない
少しテコ入れすべきやのぅ
そして、かなり気になる龍王石の緑色沈着
ミナミヌマエビのおかげで糸状の緑藻は全く見かけなくて
あるのはガラス壁面の薄っすら緑藻と、端っこの茶ゴケ…常連さんやね
どうやらミナミヌマエビは石についてる緑色沈着してるコケ?は食べてくれない様子
いっそのこと石を取り出して洗ってやろうかと思ったけど
石は砂利に突き刺してるので水草が浮きそうだし、何度も引っこ抜くわけにもいかない
恒常的に緑に染まらないようにするには、食べてくれる生体がいればいいのだ
ということで、ヒメタニシを導入してみました!
日淡(ぽい)水槽だし、ちょうどいいのではないでしょうか?
しかもお安い50円/匹!期待してるでー
そう、以前はベランダビオトープにいたんだけど…いつのまにか1匹残して全滅
最後の1匹も、せっかくなので玄関水槽に引越します
貝本体がコケだらけだけど、大丈夫かな?
そして水草に喝を入れるため、久しぶりにCO2を設置しました
…以前に記録した通り、どこかでガス漏れてる気がします
ディヒューザーも締りが悪くて小さな気泡が出ず、すったもんだでなんとか稼働
水草が活気づいてきたら、危なっかしいのでまた外そうかな
…器具とか生体とか水草とかを出したり引っ込めたりで落ち着かない
上手な先輩方のように、じっくり腰を据えてできないものか
(想像している完成形には、まだ遠い…)
いっそのこと全面覆えば?
よくよく調べてみると、これで正しい、許容範囲
でもこれからもっと事態は厳しくなる、今年も猛暑
現時点でキンッキンに冷えないのに、どうして夏を越せようか!
しかし、さらに水景が無残になるのはちょっと…
玄関水草水槽の水温が思ったほど下がらないのでいろいろ考えてみる
これは気のせいだと思って水温計を変えてみましょう!
知らなかったんだけど、水温計には精度ってもんがあって
たぶん、今使ってるのはgexので測定精度は±2℃
精度±0.5℃の水温計では、26.5〜27.0℃
±2℃では28℃
…
…誤差はあるが、微妙
水温計はおかしいのではなく、ちゃんと誤差範囲
なんせ冷えてないやん
テトラクールタワーは、-4℃から-7℃の冷却効果があって
で、室温29℃〜35℃の時に水槽の水を26℃〜29℃まで下げるそう
夕方の室温が30℃いかないくらいだから…間違ってないとはいえ、ちょっと足んねぇよなぁ
これで一番冷却してる設定だとしたら頼りない
夏が思いやられるので、他に下がらない原因がないか考える
ホコリが詰まってる→クーラー新品
排気口が狭い→隙間は空けてみた
ポンプ、クーラーの容量→OK(51cm以下水槽ってのは40L以下らしい?)
部屋が暑い→玄関涼しい、密閉してない、直射日光もない
わっかんねーのでテトラで調べると、『断熱シート使っとるか?』
そういえば、そんなんあったけなぁ
これなぁ…と思いながら貼ってみる
あとから貼るもんじゃないな、うまく貼れない
粘着シールもそれほど強くないからぴったりくっつかない
なによりの問題は見た目じゃ…
あんまり効果がなかったら剥がしてしまおう
これでダメで、夏にさらに高温になるなら冷却ファンでもつけてみるか…
(守るべきは生体やけど、この見た目はちょっと…効果的があるなら代用品探そ)
弱アルカリなら任せとけ
世の中には、弱アルカリ性にしたくても上手くいかない人もいるだろう、いるはずだ、いてほしい
『いいなぁ、yanboさん。何もしなくてもpH8なんて』
『なんで弱アルカリ性を維持できるんですか?流石ですね』
弱アルカリ性ブームが来れば、初心者級を卒業できるかも…
病気が流行った玄関水草水槽
こちらはビオトープ改めベランダストック水槽で養生中のニホンバラタナゴ
観察の結果、病気は尾ぐされ病のようでアグテンは有効ではなさそう
立ち上げて間もない水槽だし、病因は水質変化に耐えれなかったかもともと弱ってたか…
症状のあった3匹中、元気になったのは1匹だけ、辛いのう
すっかり元気な様子なので玄関水槽に復帰
とにかく水温が高いなぁ、川魚は20℃前後が適温だそうで28℃は川魚にはいけてない
28℃か…これ、水道の水より温かいよな…なんかおかしいような
ちなみにアグテンのせいでキスゴムが青く染まったまんま
このテトラクールタワーが、しっかりしてないんかな?
対応水量は40L以下、うちのレグラスフラットF-600SH/Bは38Lなので十分やろ
20℃から30℃までコントローラーで調整可能とかいうけど、すでに20℃設定なんすけどー
これでは夏が思いやられる
冷えない理由が排気が悪いのか?と、クールタワーの後ろの隙間を空けたり
照明の熱であったまってる?と、水面からライトを離したり
水温計が狂ってるのか?と、現実逃避してみたり
酸欠なんて最悪の事を考えて、エアレーション効果を期待してシャワーパイプを水面から出してみます
日淡(ぽい)水槽を目指してるので、弱酸性にこだわらないからシャワパは外でもいいっしょ
でもコケ問題は気になるところ
ソイルと比べて想定以上にコケの発生は少ない、これはもうソイルの選択肢がなくなるかもってくらい
とはいえ、龍王石は緑っぽいまんまやな
ただし、水草は新芽は出るけれども、生長の勢いは遅い
遅くていいんだけれども、根付く前にタナゴやエビにほじくり返されるのが困る
タナゴの病気のこともあるし、なんとなく水質でも調べるか
てことで、GHェ…
期限切れなのか、何滴足しても黄色いまま
青とか赤とかになるはずなんだけど…意味不明なので見てないことにしよか
pHは、予想通りのブルー
アクアリウムでは弱アルカリ性は8.0未満とか…ギリギリちゃう?
しかし毎度毎度、アルカリ維持やな…CO2添加しなければ中性にもならんのか
水草の生長を考えると、ちょっとはCO2足した方がいいんかなぁ
でも、ちょっとだけいれることに意味があるのやら?
放置したところで、魚が生活できないくらいのアルカリ寄りの水質になるかいね?
初心者級には考えてもよくわからないので、とにかく水温を下げる工夫だけ考えよう
そいで、川魚のことを、もちょっと調べてみようかな
水槽の安定と水草の生長が重要だけど、もっと賑やかにしたい…
でも魚でも草でも増やすとすぐに崩壊する
自然にまかすと、うちの水槽は弱アルカリ性まで突破しそう
いつになったらうまくできるようになるんやろ…
(いっそのこと海水魚でいくか?『玄関海水水槽』…字面はいい!)
緑色のち青色水景
スマホのカメラが悪いんやろ、な?
緑に見える?気のせい気のせい、コケは減ってる
ん?今度は青いって?
大丈夫大丈夫、そのうち緑に変わるから…
換水後でも緑っぽい玄関水草水槽
ガラス壁面をしっかりこすって掃除してコレである
しかし、引いて写真を撮ると何を飼ってんのかわからん
ミナミだけやね…
画像の色味では伝わらないけど、緑藻は圧倒的に減少!
さすが60匹からほりこめば、効果は一目瞭然
それに、イニ棒のおかげか、クリプトコリネは持ち直してきてる
画面真ん中の小さいのは、ルテアの新芽
こういう感じで増えるのかな?
アクセルロディも新芽がみえるけれど、パルヴァはいまいち
もっさりしないなら、数を増やすか?
なんせ水景が寂しいので狙ってた魚を探しに行こう!
アクアテイラーズ行きたいけど、行きつけは県越えるので自粛しよか
てことで、近所のホムセンへ
お迎えしたのはニホンバラタナゴ!
チャームさんでは4匹1,600円(在庫切れ)だけど、さすがのホムセン(?)1匹約250円!
そう、今回は日淡(ぽい)水槽を目指します
『ぽい』は、水草が日淡ではないからね…
なんにしても、タナゴいいね!
銀の身体にうっすらウロコの黒い線
これで婚姻色でたらもっとキレイだろうけど、繁殖は検討中(貝高ぇし難しそう)
詳しく紹介しよかとも思うけど、他の良サイトで確認が吉
yanbo的に一言で表すと、『遊泳力の高いプリステラ?』て感じで力強さを感じる
でも、一匹だけヒレを閉じて苦しそうなのを発見
…病気すかね?
あーぁ、今度は水槽が真っ青やんか…
悩んだ挙げ句、件の一匹はプラケで隔離で薬浴
予防的にも水槽ごと薬浴すべく、アグテン投入
ちなみに奇跡的にパルヴァをホムセンで発見
チャームさんの1/2くらいの量で570円…水草は前者に軍配
植栽時に薬浴はよくないらしいけど、仕方ないなぁ
ということで、日淡(ぽい)にするので弱酸性にこだわらなくてよかったわけです
クリプトコリネはアルカリ寄りでもいけるそうやし、日淡魚は言わずもがな
CO2切れるたびにインジケーターが真っ青になるyanbo水槽にはちょうどいいのかも!
ただ、これは息子の要望ではなくてまだ別にあるんよなー
まずは水草が、も少しもっさりしてからかな
(緑に写るのも気になるけど、やっぱり水中モーターとシャワーパイプが邪魔やなぁ)
ミナミヌマエビ小父さん
うまく水草の育たないやつぁ俺んとこへこい♪
俺もまっっっったく育てられないけど心配するな♪
…いやいや、あかんやろー
モルモット小父さんならぬミナミヌマエビ小父さんに制裁を
いつ写真を撮っても緑っぽい玄関水草水槽
緑藻はいつものことなので、まぁ気にならんと言えばウソになるけど
それよりも水草が心配やのう
とうとうルテアも溶けてるのが出てきた
クリプトコリネは水槽に移すと、だいたい溶けだすような?
環境に合った葉が出てくるためらしいので、そーのうちなんとかぁなーるだろー♪
…なんだけども今回はソイルでCO2なしやからやっぱり心配やなぁ
悩んだ結果、ベランダビオトープ改めストック水槽へ
ビオトープは荒れ果てたもので、ヒメオモダカがかろうじて生長してます
左上にはグロッソスティグマの残骸、左下はアクセルロディの残りが見えて
水カビがついてしまってほり込んだままの流木、風山石も転がってる
そして大量のミナミヌマエビだ!
適当に網でぐるぐるやってもこんなに捕まえられます
いったい何匹いるんかな…エビ飼ってるといわれても仕方ない
なんかこんな感じの制裁がザ・ハングマンであったような…
さておき、ようするに追肥してしまおうと思う
クリプトコリネは根っこで栄養をとるのでやっぱり必要でしょ
砂利の奥の方に突っ込むけどコケがさらに発生するかもなので、そう、エビである
ウォーターフェザーにもふんわりと緑のもやもやが増えてる
よくわからんが、いったん撤去撤去
代わりといってはなんだけどドワーフフロッグビットの小さいのをいくつかほりこみます
水合わせ中…
ひーふーみー…50…いや60匹くらいか?
ミナミヌマエビは小っさいからこれくらい入れとく方がいいやろ、うん
ということでほりこみました!
パルヴァが結構溶けてきてる、イニ棒頼むで…
でも、もしかすると自分の首を絞めただけかも
あー、やっぱり全体的に水草が足りぬわ
でも今回はそんなにたくさん水草をいれたいわけでもない
これくらいのスペースでボリュームが出てくれればいいんだよな
大好きなブリクサは途中で調子を崩すことが多い印象やし、生長遅いクリプトコリネを選択したけど、なんとかもっさりしてほしい
で、状況によるけど、流木や石を追加しなければ
愛する息子の要望と自分の構想を成立させるには、住み分けが必須なのだ
(ザ・ハングマンは『稲川淳二=モルモット』が出てた後期が好きでした!…な、何十年前や)