自由研究は夏の終わりの風物詩
自由研究というと、あれだ
多くの小学生たちが、8月の最後の週に慌てふためく最後の砦
想像力に長ける、遊びの天才であるはずの子どもたちにとって
『自由に何かを研究する』というのは、逆に取っつきにくいものなのだろう
大人から見たら、何でもいいから観察したり調べたり絵を描けば?と思うけど
それにどっちかというと大人の方が童心にかえってさ
大きな評価を必要としない気楽なことが楽しかったりする
各地で長雨だけど、大阪は蒸した猛暑かゲリラ豪雨の日々
あんまり蒸し暑いものだからベランダで経過を追うのも億劫
先日も気づいてたけど、なんだかオークロがでっかくなってる
あれ?オークロってこんなに茎っぽくなるんやったけ…
なんか色味も、下でランナー伸ばしてるのと違う気がするんやけど…
情弱な初心者級にはよくわからんな…とりあえず様観様観
最悪、引っこ抜こ
ハイグロフィラサリチフォリアは…どうしたもんか
とりあえず水中葉化と水上葉化のサイクルによる造林は中止しよ
問題の続くベランダビオトープ
2階部分はよく日が当たるから、もちろんドワーフフロッグビットは増殖してる
諸君、想定以上やな!
おかげさまで、なんだか水中は不穏な雰囲気…
おぉぉぉ、不穏不穏!ろ材にからみつくあなたは…
ご無沙汰してます、アオミドロさん…
せやったな…前もこれで頭悩まされたな…
で、ヒメタニシとミナミヌマエビをお迎えしたんやな…
2階部分には生体がいない…
もちろん彼らがいないので、アオミドロさんが再来するのは残当やわな
ちょっと考えればわかることやけどな、そこはそれ初心者級やから
しょんぼりしてた水上葉化中のハイグロフィラサリチフォリアが、しゃっきとしてきたけど時すでに遅し
2階部分にヒメタニシをお招きするか…または2階部分なんてとっとと撤退すべきか
ヒメオモダカの葉っぱがなにやらぎょうさん増えてまんねん…
これ、どうなってんねやろ?
どちらにしてもハイグロフィラサリチフォリアは近いうちにプランターに引っ越しして造林中止やな
ということで、表題にある通り
うちの愛息も他でもなく最終週に自由研究を悩み始めた
夏休みは残り2日…はっきり言ってたいしたもんなんてできるわけないやろ!
簡単にできて…生物好きな子供にできて…
そういえば、お父さん、タニシが自力で起き上がるって知らんかったわ
ひっくり返ったらどうやって起きるんやろなー
…
ま、小学生の研究やから
ま、『自由』やから
新しい発見とか、誰が興味あるとか気にせんでいいんちゃう?
場合が場合やから、簡単にできるやつでいきなさい
どうせ、お父さんがほとんど手伝うんやし…
結果は、また記録に残します
…これ…案外深く突き詰めてしてみたらおもしろそうやけどな…
でも仕方ない、残りは明日の1日だけである
(テレビで見たけど、自由研究は大半はお母さんが手伝ってるそうです…)