いつまでたったら初心者水槽

初心者をこじらせたyanboの水草水槽 軌跡と成功(予定)

さらば!貴公子バックウォールとその他諸々

毎日なんとなく水槽を眺めてて、上級者であれば次段階のことを考えてるのだろう

もちろん初心者級は、まさにぼんやり眺めてるだけだから

突然、時間の余裕ができたらこれすなわちチャンスと慌てて思っちゃって

勢いのまま突き進んじゃって…結果をあまり難しく考えないのだ(察して…)

 

 

 

     

嫁『今日は朝から子どもと出かけるから』

と、突然降ってわいた一人の休日だ!

といっても、昼前から夕方までの半日もない時間だ

それでも、いくつかの気になってたことをクリアするまたとないチャンスだ

いつもは子どもの相手で、まとまった時間をアクアリウムにかけることができない

あんまり深く考えてないけど、やってまえー(察して…)

 

 

 

     

まず一つ目は、こないだほりこんだばかりのバックウォール

直しても直しても、倒れてくる…

石でつっかえ棒をしても、倒れてくる…

石が増えて恐らく硬度が上がっても、コケが増えたりはしてないけど…

バックウォールはソイルに差し込んでるので、倒れると後ろのソイルが掘り返される

掘り返されると水草は浮き、浮いたところを上からバックウォールが覆いかぶさる

うーん…(察したね?)

 

 

 

     

いったんお休みしよか…さらば!貴公子!ケケケーッ

 

 

 

     

次に気になっていたのは、ソイルがどんどん均されて後方が溝になってること

そのため、差し戻そうにもソイルがないので底上げしてる ろ材にピンセットが刺さる

なので、ソイルを追加したいのでいったん水草を除ける必要がある

さらに、何も考えずにやってる差し戻しのせいで茎だけの水草とか

 

 

 

     

根だらけ脇芽(脇茎?)だらけのハイグロたちが見苦しい

そもそもなんかこんもり生い茂っただけのレイアウトに飽きてることもある

 

 

 

     

ということで、ヘアーグラスショートを残しつつ

ソイルを足して、ハイグロを間引くことにした

なんかそんなにおおごとにするつもりはなかったのに…止まらないよ…(察して…)

 

 

 

     

ホトニアはなんか意地があるので?全部残したけど

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ハイグロたちは形の整っているものを残した

特に赤系は置いとこう、いまのお気に入りはレッドルドウィジア

きれいだし 、葉がしっかりしていて頼もしいのだ

 

 

 

     

間引いたのがこちらになります…

うーん、これだけ取ってしまって大丈夫か??

コケ対策的にも食害対策的にも不安が残る…

 

 

 

     

仕方ない、そう!しゃあないのだ!

勢いがついてしまったら引き際が難しいんだよな…

こうやって記録つけてると、『なんでこない突っ走ってるんこの人?』と思うわ

 

 

 

     

あ……(察し…)

 

 

 

     

ほんと、いつんなったら学習できるんやろなぁ…

もちょっと上達して、誰にでも『趣味は ア ク ア リ ウ ム だぜ!』とか言いたいし

熱帯魚屋さんに、もちっと堂々と入ってだ

店員さんに話かけれられそうになったら、すごすご帰るなんて目にはあいたくないのだ

 

 

 

     

まぁ、アクアリウムでお金もらってるわけでないし、いうても片手間やし

初心者級と実感するのがいやだねぇ

とにかくも、濁った水槽の中でレイアウトを整えていく

全体的には変更せず、流木や水草の位置を微調整する

ホトニアはあんまりカットしないから水中モーターの目隠しも兼ねて奥の方に移動

 

 

 

     

で、ハイグロたちを後ろの方に差し込んでいく

水槽右側は少し抜けた感じにしようと思って、ハイグロを少なめにしてるけど写真に撮るとあんま変わらんな

うーん、なんとなくすっきりしたのは間引いたからやろな

 

 

 

     

最後まで悩んだのがオークロやな

見事に縦伸びしてしまって、差し戻しようがない

かといって、小さく切り刻んで差し戻していく時間と余力はない

なので、こんなことをしていいのかわからないけど丸めて差し戻す

うん、そのうち…そのうちちゃんと考えるから、そん時にいい場所に引っ越そ

まだ、せなあかんことがあるんや…

 

 

 

     

そう、最後に気になっていたのはヘアーグラスショートがなんだか伸び悩んでいること

固形肥料も考えたけど、コケはちょっとの間見たくない

ただでさえベランダビオトープは大変やのに

なので、刈り込んでみることにした

はたして、ソイルの補充+ハイグロ間引き+ヘアーグラスショート刈り…コケるかなぁ

深く考えない、察してはいけないのだ…

 

 

 

     

まぁ、いまんところはきれいやね!

でもなんだろうねー、メリハリのないレイアウトだな

なんかしっくりこないんだよなぁ

やっぱりちゃんと下準備して、しっかりイメージしてやんないと

行き当たりばったりばっかりだとやっぱり上達しないし

なんとなくで完成させたレイアウトばかりではセンスは磨かれないんだろな

 

はぁ…そういえば、行方不明のプリステラは結局見つからなかったなぁ

 

 

(思った通りのアイキャッチ画像になりました…)

初心者級式アクアリウムエコ計算

環境汚染

きっと上級者ならそこまで配慮して地球にやさしく、熱帯魚にやさしく?だ

初心者は…あんまり知らないんじゃない?アクアリウムではそないたいしたもんあんのってなもんだ

もとをただせば人間が問題だ!何ていったら取り付く島もなくなるので

まぁお互いにうまくやろうや、なるたけ自然側にウェイト置いて

鳥も魚もどこへいったの~♪(…バナジウムってなんや??)

かーえせ、かーえせ♪(大人になってから見てみるとすんげぇ歌詞だね!)

 

 

 

     

おかげさまで?ハイグロフィラサリチフォリアはしっかりと根付き、左側にはオークロが茂ってきました

真ん中に見えるのはなかなかしぶとい?ドワーフフロッグビット

植物はすごいんだね…このまま水上葉化しそうだな

 

 

 

     

さて、問題の発生しつつあるベランダビオトープ

日が少しは当たる方がいいと思って東側に置いたのは、どうやら愚策だった

 

 

 

     

大阪は日中30℃になってきたので、換水してもすぐに透明度は低下する

ちゃんとメダカが全部いるのかすぐ把握できないし、ミナミヌマエビはその数不明だ

 

 

 

     

いやーーーーーーー

少しすくうと、アサザのツタ?と緑のネトネトのヌルヌルが現れる

 

 

 

     

(助けてゴジラ…)

日光を受けてしっかり育ったアオミドロさん、ヘドラの幼体ではない

すくえばすくうほど大きくなるけど、水槽のガラス面から生えてるやつとかアサザにからみついたのはうまく取れません

こう見ると、『コケ』ではなく『藻』だってはっきりわかんだね

 

 

 

     

プラケも例外なく、ヘドラ育成中です

グリーンに見えるけど、グリーンウォーターではないです(自嘲)

 

 

 

     

(これをアオコとは言えんやろ…)

アオミドロに引っかかってメダカが死んでしまうこともあるそうなので、何とか駆除したい

 

 

 

     

信じられるか…これでも一部なんだぜ…

まだまだいっぱい漂ってて、ビオトープ環境を汚染しています

…藻が生えるってのは汚染じゃなくて、バランスが悪いだけなんだろうけど…

思ってる環境と違うので、駆除ってことだな

 

 

 

     

人間って勝手だよね、自分の立場で物事の基準を作るんだから、とぶつくさ自省しながら玄関水槽へ

テガルは順調?に動いてます

そのうち、使用感とかを紹介しよ 

 

 

     

水温は設定した27℃あたりをキープ!

水槽の住人にとっては、30℃を超えると水槽温暖化で環境破壊に遭ってるようなもんだけど

そもそも日本の環境に合わんわけで

そもそもそもそも飼い主が良い環境を提供できないわけで

機械に頼って温度設定することが結果的に環境破壊につながる…のか?

 

 

 

     

さっきのヘドラアオミドロです)を見て、麻里圭子さんのヘドラ映画の主題歌を思い出してから調子狂うなぁ

わかりにくいけどオークロがハイグロフィラポリスペルマを追い抜きそうだ

この小さな水槽の環境を大きく握ってるのはテトラ外部フィルターで

そのフィルターの心臓部を握ってるのは我が家の電力で

…あんまり建設的でないことを考えてはいかんいかん

 

 

 

     

初心者級ごときが環境はおろか、アクアリウムを語ってはいかんのだ

ヘアーグラスショートは微妙に増えてきています

うーん、肥料とか入れてみる?せっかくのコケのない環境をつぶしてしまいそう

 

 

 

     

ウォーターフェザーもちょっとずつ増えてきています!

思ってたのと違う感じもせんこともないけど、とりあえずもっさもさになるまでは継続!

 

 

 

     

こっちのウォーターフェザーも微妙やけど、よし!このままいっちゃおう!

 

 

 

     

あ…

いつから止まってたんやろ…

少なくとも、前回の換水の日曜あたりは気泡でてたから多くて…3日か

えっと、いつから開始したんやっけ…

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はてなブログさんは便利だね!

45センチのコトブキさんプログレで3滴から5滴/秒、稼働時間は8時間から途中で6時間に変更、で、83日

やからこの水槽で今のままの設定5滴/秒、稼働時間は6時間で、約3ヶ月はもつみたい

ほぇぇ、結構もつんだね

ほんじゃ、新しいのにつけかえよか…

(おま、それ環境汚染じゃね?)

あんまり考えたことないなぁ…

二酸化炭素を排出しているから…一応?環境汚染、だよな

 

 

 

     

でも、弱酸性が…

(バックウォール倒れてきてる…)

ちょっと適当に計算してみよか

チャームさんで購入したCO2ボンベは容量74g

3ヶ月使ったから…適当に1日1g、年間にして365g排出したと考えよう

途中で稼働時間を8時間から6時間に変えてるけども、それはまぁおいとこう

さて、何と比較するか

全国地球温暖化防止活動推進センターの、『家庭で出来る取り組み10項目』を参考に…

『テレビ見るのを1日1時間減らす』にしよか、時間が具体的やし

えーと、この取り組みで年間14kgの削減…

んん、逆に1日1時間テレビを多く見たら14kgの排出ってことで…いいんかな?

としたら、365gは14kgの25%くらい…てことは

『45cmプログレで4滴/秒 を6時間つける』=『テレビを15分長く見る』

…なんか微妙

じゃぁ、『1日5分のアイドリングストップ』年間39kgてことは

5分アイドリングしたら年間39kg排出ってことで、約1/10やから

『45cmプログレで4滴/秒 を6時間』=『アイドリングを1日30秒』

これ長いのか?

(所詮初心者級にはよくわからんなぁ)

ガサガサ

プシュッゥ……プク…プク…

 

     

まぁ、環境問題は、個人レベルではなく大勢レベル?で考えるものやし

だからと言って少しだけならいいとかの問題でもなくて、みんなの心がけが大事なんでしょう

なかなかお出ましにならないオトシンクルスも、デュフューザーの陰からそう申しております

 

ということで

テレビまたはゲームを、少なくとも15分短くしよう!と心に決めて

新しいボンベに手をかけるのであった…

 

 

ゴジラ対ヘドラ、レンタルビデオで見たなぁ…硫酸ミストって何?マジ怖いんすけど)

テガルで、やっておしまい!

やっぱり便利な道具や新しい機能ってのには惹かれる

ただ、それが本当に機能性のあるものなのか、いわゆる『買い』のものかはわからない

上級者は、きっとそんなもんに頼んなくてもうまく乗り切ってるのである

初心者は…どうだろう?そこまでせんでも…って思うのだろうか

初心者級は…あら便利♡と飛びつくのだろうか

とにかく手間を減らしたい、めんどくさがり屋が手を出すものだと思いたくはない

でも実態がわからない…

そう、経験談がないだけなのだ!

そう、ものぐさではなく草分けなのだ!アラホラサッサー!!

 

 

 

     

ハイグロフィラサリチフォリアが、とうとうスダレを追い越しました!

まぁ、フタ(という名のスダレ)をかけなかったからだけど、弊害が見事に出ました

 

 

 

     

おや?ビオトープの水の色の様子が…

 

 

 

     

アオミドロに変化した!えーい、このスカポンタン

 

 

 

     

もちろんプラケもアオミドロってます…

小メダカは元気にしてるけど、見た目がなぁ

だんだん季節が過ぎて、気温も上がってる

屋外では日光により問題が出てきてるけど、もちろん屋内では… 

 

 

 

     

朝の時点で30℃を超えました…

ほんまかな…この水温計おうてるんかな?

 

 

 

     

とはいえ、高水温は必ず毎年やってくる問題だ!

ポチっ!としてやりましたよ!

ゼンスイさんの、『TEGARU テガル』小型ペルチェ式クーラー、ヒーター機能付き!

 

 

 

     

説明しよう!このビックリドッキリメカは、写真のとおりである!

毎年ヒーター買うのも面倒だし、水槽の中にいれてる物もできれば減らしたい

毎年ファンを導入してたけど、どんどこ水が減るし、におい問題で家族が怖い、アクアキャノピーの存在拒否…

なので、こいつに決めました!

 

 

 

     

謳ってる性能や本体の大きさはまさにテガルだが、価格は決して手軽ではない断じて

まぁ、そもそも水槽用のクーラー自体がお高いよね

大きさ比較用にビールを置いてみたけど、うん、小さいのは良いことだ

 

 

 

     

レビューで知ってたけど、ACアダプターさん本当にでかいんですね…

 

 

 

     

変換プラグさんもでかい…

スペース問題よりも配線の部分の問題が起きそうだな…

 

 

 

     

ホースを抜き差しするので、ついでに久しぶりのフィルター掃除します

いてこましたれい!

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約3ヶ月くらいではそんなに汚くならんな!

まぁ、せっかくだから全部軽くすすごう、そうテガルにな!

 

 

 

      

(キッタナ…)

 

 

 

     

テガルは本体は内径8㎜のホースだけど、うちのテトラフィルターは内径12㎜ホース

これは購入するときに確認してたので無問題、付属の異型ジョイントってやつで結合

ただ、やっぱりスペース不足…このアカポンタン!

 

 

 

     

ややこしい…やっぱり水槽台がいいなぁ

制作サイドは横に置いたらこうなるってことは、予想してくれてんのかな

 

 

 

     

テトラは上に配線だけど、テガルは下側に配線

ホースの接合部分が見えないだけでなく、太さも一回り違うからなんか不安や、大丈夫か…漏れんか…

 

 

 

      

なにはともあれ、設置は完了!

あとはうまく水槽内の温度が快適になればよい

このテガル、あんまりレビューが見つからなくて…そないに売れてない?

まぁ、ヒーターもクーラーもって怪しいもんなぁ

強行で買っちゃったよ…このドクポンタン…

一番心配なのは、耐用年数やな!値段は手軽ではなく重荷でしかない

 

 

 

     

おおい!嘘こけ!

どうやら、ホースを揺らしたりしたら測定がおかしくなる?みたい

水槽の水温計と温度もあんまり一致しない

うん、まだ勤務初日やからやて

おしおきだべぇはだめだめ、とりあえずそっとしとこう

 

ということで、テガルの経過もちょこちょこ記録していこうと思う

 

 

(前回に引き続き、タイムボカンシリーズでした…『全国の女子高生のみなさーん!』)

善か悪か善か悪か…ワオー!

小さいとき、妹が飼ってたハムスターが産まれたばかりの子ハムを食べてしまった

理由はあるようだが、幼心にはショック極まりなかった

生き物の世界で、何が良くて悪いかなんて人間が思いめぐらすのはおこがましい

そもそも飼育下、というのはある種特殊な状況だ

上級者なら、うまく状況も気持ちも調整できるのかも

初心者級はなんだかぶつくさ考える、特に何かが変わるわけではないんだけども

 

 

 

     

サテライトで小メダカを育てるのがどうにもやりにくいので、小さなプラケースを買いました

サテライトは水が循環するけど、ビオトープと比べて日照時間は少ない当然

エアポンプはかなり絞ってるけど、水面がいつもポコポコしてる(小メダカにあまりよくないそうです)

それにもともとビオトープ産まれやし、太陽の下が一番いいんでね?

ベランダでメダカの子供を見つけて、すくって玄関まで行くのも面倒危なっかしい

ということで、外にプラケースを置いてみようということだ

 

 

 

     

針子(メダカの子供)はボウフラに食べられちゃうらしく、水切りネットで蚊の侵入をガーード

 

 

 

     

針子がすくってもすくっても増えない=減ってる、気がして

どうやら餓死してるんじゃないか、という疑問もあって針子用の餌を準備(初心者によくあることだそうです)

ビオトープの中ならばもっと生態系ができてて、針子の餌はあったんかもしれん…

親メダカに食われるのと餓死するのと、どっちが良いのか自然なのかはわからない

 

 

 

     

暑さ対策に、これまたいつものスダレです

…意味あるのか?ないよりましか

 

 

 

     

とはいえ、置き場所がねぇな

地べたは熱くなりそうだから…

余ってたスノコを橋渡して、プラケースを置いてみる

ボウフラもそうだけど、そろそろ蚊の対策は必要なので虫よけも置いてみた

 

 

 

     

(そらそうなるわ…)

 

 

 

     

プラケ内に直射日光はよくない、これくらいで十分なんだよ!

 

 

 

     

ちなみにプラケには石に巻き付けたウォーターフェザーを導入

なかなか生長しないどころか

 

 

 

     

 うん、コケってるね!

ウォーターフェザーは屋外だからといって、育ちが早くなるわけではないこれ重要

 

 

 

     

あ…いつのまに…

ビオトープの水替えの際、排水はプランターに流すんだけど

ハイグロフィラサリチフォリアがしっかり立ってるなぁ…ってドワーフフロッグビットおまえもか!?

わかりにくけど、左上にはオークロも生えております

排水の時に混じったか…

これ、このまま育つんかな?まさかな

 

 

 

     

とにかくも、サテライトを除去したのでアクアキャノピーは復帰を果たしました!

 

 

     

なんか、魚が少ない

オトシンクルスは換水で手を入れるとたまに出てくる

なんとか餓死は乗り越えている様子

給餌しても、赤ミッキーマウスプラティとプリステラ×1が見当たらない

特に、赤ミッキーマウスプラティはこないだ変だったから…どこだ…

 

 

 

     

見てわかるように撮影することがはばかれる状況だった

引いて撮ったからわかりにくいと思うけど

ほぼ白骨化した、悪い言い方するとほぼ食べ終りに近いサンマのように

変わり果てた姿だけど、尾っぽにある黒い色合いはミッキーマウスプラティだ

ヤマトヌマエビが二匹ほど群がっとる

 

恐らく…いや、100%ヤマトヌマエビについばまれたんだろう

差し戻しを繰り返し、密集したハイグロたち

そのせいで水槽の真ん中から後ろ側の低床あたりは、魚影は確認できない

プリステラも、あと数日で確認できなければ同じ運命をたどっていると思われる

 

うーん、今まで魚の死骸を見失ったり放置したことはなくて

発見次第、引き上げてたんだけど

水草が多いせいで発見が遅れたのか?

ヤマトヌマエビが多くなったから引き上げる前に食べられたのか?

自然であれば、他の生物が死骸を食することは普通か?

アクアリウムは自然を再現するのであって、純自然ではない?

じゃぁ、ヤマトが死骸を食べるのは特殊なことか?

じゃぁ、プラティの死因は自然か?

話かわって、ビオトープでは今現在も小メダカは親メダカとミナミヌマエビの脅威にさらされてて

かといって、プラケに避難してもいつのまにか減ってるのは自然かな?

だいたい産まれてくる小メダカは純自然ではない育ちであって…

 

まぁまぁ、深く考えるとワーってなるから

あんまり深く考えない、次はうまくやろうや

なんたって初心者級やんか

自分なりの人道とアクアリウム観でやるしかないやん

一回一回、全部が全部、誰もが納得できるようにできるほど

二度と過ちを繰り返さない!なんて殊勝でもなくて

器用でなければ腕もないんだから

忘れないようにいることと狎れないこと

心に留めていられるようにすることが大事なんちゃうか?と言い聞かせる

 

 

(効いたぁー!愛の目覚めぇー……古いなぁもう)

自作バックウォール!② 潜水だ!

お金がかかることには、やはりそれなりの価値があるということで

その素材や性能だけでなく、流通するほどの需要があるのかということも大切だ

たいして必要とされないものは、価値がつくどころか生産対象にもならないかも

そして、手間がかかるものはお金がかかる

手作りとか、オーダーメイドとかは高値やし、レディメイドは安値だろう

さてさて、今回取り組んだ作品?は

商品が少なく高値 ➡ 需要がない上に作るの面倒 

あーそう、初心者にはわからない、具合の悪いなんらかがあんだろう

 

 

 

     

バックウォールの自作の記録後編だよ!

と、テンションでも上げとかないと…地味に面倒な作業だからなぁ

ちなみに、右側にあるペコちゃんの傘チョコみたいなものは

 

 

 

     

バスコークのノズルに竹串を刺したのでこうなりました

うちに竹串が余っていたからであって、刺すのは割り箸でよいそうです

※食べられません

 

 

 

     

それはさておき、でっぱり部分に風山石を接着していく

めんどいわぁぁんもー!

 

 

 

     

立てかけても外れないくらいバスコークを塗るのは大変だ…

それでも、少し叩けば落石する

 

 

 

     

もうひと踏ん張りだ

面倒なので、適当に塗りたくる

これで石側にも塗りたくれば、なんとか接着するには足りるじゃろ

 

 

 

     

(なんか微妙…センスないわー!)

 

 

 

     

少しでも自然感を出したいのと、隙間を埋めたいのとで意向は一致

石の隙間にバスコークを詰めて、細かい破片を散りばめる…

せめてふりかけた半分くらいがくっつけば…と祈る

 

 

 

     

とりあえず、接着作業完了!

ぱらぱら破片が落ちる…どれだけの小石がくっつくかなぁ

ちなみに、この出っ張り部分は言わずもがな、外部フィルターの水中モーター部分となります

 

 

 

     

後ろから見るとこんな感じ

粗い、粗いぞ…

そして、ぽろぽろ落石が続く

とりあえず、絶対安静という名の放置

 

 

 

     

2日ほど放置プレイして、今度はアク抜きのため入水させました

流木との混浴、この時はまだ白カビに気づいていない…

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と、いうことでとりあえず完成しました

まぁ…見た目はいい感じかな

石にうまい具合にモスを活着できれば…、少し雰囲気いいかも!?

 

 

 

     

…と、いうことで約3ヶ月の時を経て水槽に投入しました

これだけ時間がかかったのは、ずばり水槽の水質問題

なっかなか弱酸性にならなかったんだよね…

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全然弱酸性にならんのに、風山石×3を投入することになるから硬度を高くするのは避けられんわけで

さらにコケまっくてたから、こんななんちゃってバックウォールなんてすぐにコケまみれになるのはわかってることだ

これの清掃は半端ないよ…これが流通少ない理由か!?

 

とにかくもほりこみました

なんだか思ったほど水景が良くなった感じはしない

水の外ではわかりにくかったけど、バスコークが目立ってるしなぁ

やらなきゃいいのに、自作の意地に任せてやってしもてる気もする…

流通少ないのを身をもって体験する、初心者級の鏡になるのかもしれない

 

 

(あかんかった場合のアイキャッチ画像を準備するか…結果も画像がどんなんかも予想はつくな)

必殺しないで仕事屋稼業

上級者はきっと多くの脅威に一度に対応することができたり

あるいは根本的な解決を図りながら、それにまつわる多くの問題の解を導き出すような

あるいはあるいは、そもそもそんなに多くの問題が起こる前に対処してるんじゃね ?

初心者は大変だよ!あるいはそんな脅威の存在に気付かないかもね

でも大丈夫、そうやって成長していくのだよ

初心者級は?おいおいバカにすんなよ!

脅威?気付いてるよ!当然だろ、どんどん来いよ!

右手には事後処理!左手には知らぬ顔の半兵衛じゃーい

 

 

 

バックウォールの閑話休題(現在編集中)

 

     

あ!!

 

 

 

     

いったいどこにタマゴがあるのかわからないけど、よーく目を凝らすと見つかる

やっぱり本当は、産卵床が必要なんだろうな…

 

 

 

     

しかし、小っせぇな!すぐに見失うよー!

だいたい、あんまり上を泳いでると…

 

 

 

     

これやからなぁ…隙間から流れ落ちそう

流れ落ちる先は、水草水槽の中やから必殺やで…

 

 

 

     

これでええのんか?

とりあえずでシンクの水切りネットを切り刻んで巻いてみました

 

 

 

     

はたしてサテライトにいることで元気に育つかはわからないけど

ビオトープの中には、脅威は親メダカだけでない

最近暖かくなったからか、水面近くをミナミヌマエビがばんばん泳いでくる

 

 

 

     

いた!!

こいつだよこいつ

うまいこと近くをメダカが泳いでくれないので比較できないけど、確実に楊貴妃よりでかい

しかも、抱卵してるのかこいつ…いい仕事しとるな

 

 

 

     

わかりにくいけど、タマゴがまたついてる

一番の子だくさんはGEXメダカやな…

うーん、どうしたらいいんだろうね

メダカが増えてほしいけど、多くのフォローは難しい

きっとたくさんの小メダカがミナミの栄養になってる

 

 

 

     

でもまぁさすが春やなぁ

ハイグロフィラサリチフォリアはとうとうヒメオモダカを追い越してスダレも乗り越えそうだ

屋根がつけられへんがな!

かげろうの影太郎も怒り出すぞ!(古…)

 

 

 

     

うん!ヒメオモダカの第2陣が咲きそうです!

こういうのは、いい!こういう素朴なのがいい!!

 

 

 

     

あ…

 

 

 

     

実はいっぱいいるんだろうな…

適当にトレーですくってもメダカが採れるのぅ

はてさて、ちゃんと育つかな…脅威は飼育下手の自分かもしれない

 

 

 

     

上級者や手慣れた人はどうしてるんやろな

プラケースとかに投げ込みフィルターっすかね

サテライトではいずれ限界やんな…

 

 

 

     

まぁ、今はいいよ今は

でも、サテライトを置くと…

 

 

 

     

ジャララーン!

見た目はどうあれ、LEDの反射する光とかを抑えてくれていたアクアキャノピー

こやつはいまや部屋の片隅で、いつ誰に踏みつけられるかという脅威にさらされてる

せっかく作ったけど、サテライトに対応できるよう作り直すべきやろか

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うまく写真が撮れないけど、赤ミッキーマウスプラティの体色と見た目がなんかおかしい

体色はくすんだ感じ

身体は…なんか腰が曲った感じで、流線形が崩れたような

とにかくもなんか元気がない

なんか…前にもこんな感じでホシったよなぁ

 

 

たくさん問題が出てくると、なにからやればいいのかわからんな!

なるようになれ!がいつまでも初心者級から抜け出せない核心やな…

 

 

中村主水=まことさんの時の方がよく見てましたが、拳さんは素晴らしいですよね!)

自作バックウォール! ①出航だ!

やってみたい!

後先考えずにそう思う気持ちは、初心者でも熟練者でも必ずあるもので

ネットでいろいろ見てると、試しに作ってみたいものは似通うものだ

水槽台…フィルター…CO2…etc.etc...

しかし、失敗談はあんまり見ないね

みんな満足いく出来だったのか?

あるいは、ネットで晒せるようなものではなかったか! 

失敗は成功の糧であり、インターネットは情報の海なのだ

失敗を恐れて何になる、公開を恐れて何になる!さぁ、航海だー ヨーホー!

 

 

 

と、いうことで玄関水草水槽にぶっこんだ異物の記録を綴る

だーいぶ前の写真を掘り起こします

 

    

これまただいぶ前、失敗作のフタが生まれたアクリルには別の用途があった

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この切断した右側は、すぐにタワーブリッジで再起不能になるのだが

左側を加工するのが第一義だった、フタはおまけだよおまけ!

 

 

 

     

なんとなくで計算した寸法で、切断していく

アクリルカッターって簡単だね!

でも、あれから出番は全くない…アクリル切るって、非日常だよー

 

 

 

     

道具箱の奥の方に突っ込まれたアクリルカッターはさておき

こんな感じで、バスコーク接着しました

 

 

 

     

予想通り、ぐらぐらしてはずれそうなので小さな三角のアクリル棒で補強補強

 

 

そもそも、なぜバックウォールを作ろうと思ったかというと…

 

 

     

チャームさんの、おまけの風山石SSサイズなんだけどー

石って酸処理した方がいいのかなーって、ネットで検索しながらー

風山石をごろごろしながら見てるとー、なんかヒビが入ってる?ような気がしてー

ヒビの隙間って酸処理上どうかなーって、なんとなしにトンカチでコツンといくと!

半分に割れちゃった…なんかいい使い道は…で、思いついたのだった

(上の画像は、すでに何回か小突いた風山石です)

 

 

 

この夢のカケラを使って、夢のアイテムを造り出そうではないか…

(訳:捨てるのも癪だし、破片を積み上げてなんかできんかな…そうだ、背景にしてしまおか??)

そう… バ ッ ク ウ ォ ー ル だ よ !?

 

 

 

あまり販売してないし、あってもそこそこの値段がするし

そもそも石組みの背景って正式な名称はあるのかな?

自作している諸先輩方は結構いるし、水槽の雰囲気が少し変えられるかも

まぁ、あかんかったら取り外せるように作ればいいのだ

 

 

 

     

ということで、せめてもの情けだ、目隠ししてやんよ…

 ほら!ほら!ガン!ガン!

 

 

 

     

はぁ…はぁ…(なんか、違う気が…)

はぁ…はぁ…(なんか、うまくいく気しないぞ…)

※石を割る時は、目や手の防護、周りへの配慮をお願いします

 

 

 

      

しかし、殺ってやってしまったものは仕方ない…

気を持ち直して、作業を続けよう

 

 

 

     

割れた石は大きさバラバラなので、どれでもいいやで並べると隙間が空いちゃう

(あ、もうなんかめんどい…)

それはいいとしても、平らな面がないから思ったように接着できない

(う、うまくいく気がしない…) 

多めにバスコークを塗らないと、すぐにはがれてしまうし、

多めに塗っても、接着面に尖っているところがあるとうまくくっつかない

(イライラ…)

 

 

 

     

バスコークの残量が微妙なのと、風山石が尽きそうなのとで

泣く泣く、壁面サイズを半分くらい小さくする

決して、面倒になったのではない、断じて

 

 

 

     

ということで、いったんの作業は終了

アクリルの下側には、石は貼り付けていない

この部分を、ソイルに差し込む感じにして固定しようという腹づもりだ

たぶん…結構深く差し込まないと上側が重みで前方に倒れるのでは?

いや、表面張力的な何かでガラス面にくっついてくれる…かも

 

さて、次は左側の出っ張ってる部分に風山石の夢のカケラを接着するんだけど

傾けると貼りつけたカケラ達がはがれ落ちるので、まずは固着させる、しますように…

そのあとで、この出っ張ってる部分に石をくっつける、くっつきますように…

 

 

 

 

これは失敗じゃね…?いやいや!

自分に言い聞かせる

失敗は成功の糧であり、インターネットは情報の海なのだ

失敗を恐れて何になる、公開を恐れて何になる!さぁ、航海だー ヨーホー!

 

 

 

(後悔の海へ…続く…)